八百屋さんに並ぶ野菜がこの1か月半でも少し変化しているように感じます。

季節のものが現れたり、なくなったり。

 

 

11月上旬に一瞬現れたバナナの幹と花は翌週には無くなってました。

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調理法は定かではないんだけど、

幹は丸ごと茹でて皮をむいて炒めるらしい。

 

挑戦してみたい気持ちもありますが、見るからにおいしくなさそうで実際に手が出る日は訪れないであろう気もします。

 

 

 

最近は落花生が出始めました~

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店員さんが店番をしながら落花生ポリポリ食べて、皮を放り投げています。

 

こないだはバス停でバスを待っていたときに、隣のおばちゃんが落花生の皮を地面にポイポイ捨てながら食べてた。

落花生×ポイ捨ては風物詩…?

 

 

 

 

さて、食べた事ないものをみると、興味がムクムクわいてくる私は

過去に比較的色んなものを食べてみました。

 

ウサギ・イノシシ・鹿・カエル・蜂の子・ワニ・孵化する寸前の卵・イモムシ・蝶の幼虫とかとか。

変なものって大体肉食なのかな。

 

 

残念ながら、デリーの日常生活で見る肉食はチキン・マトン・冷凍の魚介くらいで、挑戦精神に駆られることなく穏やかに過ごしてしまっています。

 

 

でも野菜・果物なら、食べたことも見たこともないものをよく目にします。

 

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私が気に入っている八百屋さんは4・5人もいる店員さん全員が、英語をしゃべれないという珍しいお店なので、調理法が聞けない。

 

なので写真を撮って知り合いのインド人にどうやって食べるのか聞く作戦です。

 

 

 

 

ピクミンみたいな見た目の野菜。

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触ると角の部分はフニャフニャしていて、皮は柔らかいのに、中は固くて肉厚です。

 

知人に聞くと、

「俺も食べた事ないよ~~これは普通の人は食べない」という意見もありましたが、

「ゆで卵のように茹でて剥いて食べるんだ!」

と教えてくれた人がいました。

 

早速 買ってみました。

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剥いてみると、異なる質感の皮が何層にもなっていて

どこまでむくのが正解なのかさっぱりわからず。

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途中の皮をかじってみたらおいしくないので、一番内側まで剥いてみることにしました。

 

味はそら豆みたい。

中も全部真っ白で種も入ってません。

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味も香りもほとんどなく、シャキシャキした食感が唯一の特徴かな。

特においしいわけじゃないんだけど、不思議とパクパク食べてしまいました。

 

バター醤油とか合いそうな感じ。

 

 

続いてじゃがいもに見えるこのフルーツ。

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何人かに聞いたところ、みんなおいしいと言っていたので期待大!

 

触ると柔らかく、熟れたキウイを想像して皮をむくと

オレンジとも茶色とも言えない実が出てきた。

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柿みたいな味でぬるっとしてて、無数のツブツブが入っていて、正直おいしいとは思えず。

種も柿に似てるし柿の仲間なのかな?

 

 

 

続いて怪獣みたいな外見の、このフルーツ。

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こちらは、以前屋台で食べたことがあっておいしかった記憶がありました。

中は、白くて柔らかくてブロックごとにもいで食べます。

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甘くておいしい~~

ライチ系統の南国フルーツの味がします。

 

 

 

 

記事を読み返すと、今日のテーマはオノマトペみたいになっていることに気が付きましたので、

ついでに最近覚えたヒンディー語の擬態語を。

 

「コサコサ」

ぬるいという意味で、使ってみるとインド人が眉毛を上げてよろこんでくれます。