ケララにいるときは、お菓子を食べたいという欲求が全く起こりません。

 

自分の頭が「アーユルヴェーダ勉強するぞ」というモードだからなのか、

朝のヨガに通って、午後はアーユルヴェーダの勉強をして、体のことばかり考える毎日だからなのか、

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朝のヨガクラス

 

ヨガやアーユルヴェーダを学びに来ている自然派な人に囲まれて自然とそうなるのか。

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宿の中庭で読書したりしゃべったり

 

 

ケララは自然豊かで気候もよいし、人も穏やかなのでのんびりした気分になることも一因かもしれません。

 

 

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テラスでヤシの木を眺めながら勉強

 

 

 

実は、残念なことに1週間ほど前にデング熱にかかってしまい、泣く泣くケララから一旦デリーに戻ってきてしまいました。

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入院中

 

 

デリーに戻ると、やっぱりお菓子を食べたくなるのです。

きっと今もケララにいたら「断お菓子」は継続中であっただろうに、、不思議。

 

 

デングで入院し24時間点滴していた期間は、食欲がなくても点滴で栄養入れてるなら当然と思っていましたが、

 

あまりにも食欲が落ちてしまったので、砂糖菓子でもなんでも食べたいと思うなら今は食べようと思って食べ始めたら、チョコチップクッキーがやめられない・・・

 

 

ケララでせっかく体が清まっていたのに~。

 

 

ちなみに、ケララでは泊まっていた宿にキッチンが付いていたのですが、

ベジタリアンしか調理しちゃダメな宿だったので、海が近いのに大好きな魚も食べずにベジタリアン生活をしていました。

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アーユルヴェーダはベジタリアンじゃない料理も許容しているので、

ケララにいる間に魚を食べないのはもったいないな~、次行ったら進んで食べよう。

 

 

とデリーにいる今は思うのですが、

ケララで過ごしているとお菓子を食べたいと思わないどころか、

外食する気にすらならない。

 

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ケララ滞在中、一度だけ外食したのはアーユルヴェーダレストランでの朝食

 

 

学校のごはんと、自炊したものが一番おいしいと感じるのはなぜなんでしょうか。

頭モードから身体モードに切り替わるからなんでしょうか。

 

 

ケララにいるとそんなプチ・セイントな気持ちになるにも関わらず、

デリーに戻ってくると俗な生活にすぐ浸食されてしまっています。

 

 

アーユルヴェーダ的な生活って決意してやるもんでもないのでは、とも思うのですが、

いつでもどこでも小さいことから実践できるのはわかっているので、デリーでももうちょっと取り入れたいものです。