ここのところ、重たいエントリが続いてたので、軽めの記事を書いてみようと思います。

 

1カ月ほど前から、妻がケーララに旅立っていて、久々の一人暮らしです。

たぶん大学3年生くらいからなのですが、ぼくは一人暮らしだと、寝る前にお笑いを見ないとなかなか寝付けません。何か若干の不安がいつも心にあって、お笑いでテンションをあげないと眠りづらいような、眠りたくないような、なんかそんな感じです。日本のお笑いは世界一に違いないと思っているのですが、どうなのでしょうか。ぼくはアメリカとインドのお笑いしか知りませんが、少なくともこの2か国には勝っている気がします。

 

今日は、ぼくが寝る前の心の癒しに使っているお笑いを、好きな順番に紹介していこうと思います。

 

サンドウィッチマン

見た目は二人ともちょっとイカツイですが、内面は浮ついていなくて、とてもいい人たちです。いわゆる「漫才コント」と言われる、初めはサンドウィッチマン本人として導入して(=漫才)、コントへと入っていく形式が多いです。または、初めから設定に入りっぱなしのコントもよくやっています。二人ともボケたがりなので、本来ツッコミの伊達さんがきちんと突っ込まないコントもたまにありますが、ちゃんと突っ込むものの方が面白いと思います。

ネタ作りは、金髪じゃない方の富沢さんがほとんど担当しています。彼は天才と言われています。確かにうまいです。彼の作るボケにはいくつか定型のパターンがあります。ネタ作りが好きなんだろうなということ、よく研究して作っているんだろうなということが伝わってきます。

コンビ仲がとてもよく、そこも好印象です。また、初ライブから毎回見に来てくれている「こじまさん」という有名なファンのおじさんがいます。サンドウィッチマンの二人は結婚式にこじまさんを招待したりしていて、気取らないところもなお好印象です。

 

しゃべくり007

くりぃむしちゅー、ネプチューン、チュートリアルの3組がレギュラーで出ているお笑い番組です。毎回ゲストを呼んでおきながら、大して中身のあるインタビューもせずに中堅のお笑い芸人たちが好き勝手にふざけるというような番組です。

インドに旅立つ前には、くりぃむしちゅー好きが高じて彼らの出身の熊本にも行ったりしました(熊本でくりぃむしちゅーゆかりの場所を訪問まではしませんでしたが)。くりぃむしちゅーもコンビ仲が良いところが好印象です。チュートリアル、ネプチューンもグループ内で仲が良く、しゃべくり007は全員が仲が良いので、癒しポイントに繋がっていると思います。

 

ダウンタウンのフリートーク

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」の1コーナーの、松本人志と浜田雅功のフリートークです。やっぱり松本人志のフリートークが日本一面白い気がします。

フリートークの中でも、完全なフリートーク(松本人志が最近考えていることをしゃべるようなトーク)ではなくて、視聴者からの無茶ぶりなハガキにこたえるハガキトークが特に面白いです。

Youtubeに豊富にあがっているのもいいです。松本人志の髪型と、セットの背景によって、ある程度時代が分かります。リーゼントが古いもので、坊主が新しめのものです。坊主時代の方が二人とも良い感じに脱力していて、浜ちゃんはそれを通り越してもはや面倒くさそうにしています(それもまたいいのですが)。リーゼント時代は、松ちゃんは粗削りで、浜ちゃんは割と頑張ってちゃんと突っ込んでいる感じです。最近松ちゃんは金髪にしていますが、金髪時代はフリートークはやっていません(先週ほど、8年ぶりのフリートークの再開がニュースになっていましたが)

 

明石家さんま

やっぱりお笑い怪獣と言われるだけあって面白く、人としてもポジティブで見習うところが多いです。

 

銀シャリの漫才、千鳥のロケ、宮川大輔のロケ

サンドウィッチマンの漫才コントはYoutubeにある分は全部6周ずつくらい見てしまっている気がします。なので、たまにこの辺をお口直しに挟んだりします。

 

以上です。やっぱり日本のお笑いは最高です。

インド色が史上一番薄い記事でした。