(編集中)

 

あなたにとってのヘルシーフードは?

大きなボウルのサラダ!

沢山のレタスにもやし(Sproutsってもやしよりはちょっと発芽しただけで、豆に近いのか)やチキンなどが入っていて、ごまドレッシングをかけて食べるの。それが私のヘルシーランチ。

 

夕食は炭水化物を抜くようにしてる。

 

炭水化物を摂るのは朝食だけって場合がほとんどで、朝はお粥(米だけじゃないと思う!オーツ麦を煮たのとかかな…夏目漱石が馬の飼料と揶揄していた、あれ)みたいなものが多いかな。

 

 

お菓子でビスケットとかを食べるときもある。それも炭水化物だよね~

チョコレートとかかけちゃうときもあるけど、1枚か2枚しか食べないからいいかなって思ってる。

あと、rice cakeっていうポン菓子みたいにパフにした米をまとめた甘くない雷おこしみたいなのがヘルシーお菓子として有名みたいで、それを食べたりするって。

「rice cake」の画像検索結果

rice cake(パフせんべい?)

 

 

 

10年くらい前からリウマチを患っていて、ウコンと胡椒が抗炎症作用があるってことでどんな料理にも入れているわ。

(見た目は全くリウマチがわからない。骨の変形も見えないし、歩き方も普通。立っているのも大丈夫そう)

それとプーアール茶を飲むようにしてる。

 

 

アイルランドに引っ越して10年近く経つけど、アイルランドはヨーロッパで一番肥満率が高い国なの。

アイルランドではファストフードを食べる人がとても多くて、現代人は数世代前の人が当たり前に作れた貯蔵できる調理方法とかアイルランド伝統の料理とかの作り方を全然引き継いでないの。悲しいよね。

 

あとアイルランドは寒いのと日照が短いので、食物がそんなに育たないから主となる野菜は根菜。

ビタミンが取れるようなものや、葉野菜は輸入のものが多くて輸入費用分高く値がついてる。

国産は希少だから更に高価。

 

アイルランド料理って調理法も素朴で、(彼女がフランス人だからだろうけど)味付けなんてしてないようなもの。

茹でた野菜と茹でたお肉だけ。ちょっと塩振ったくらいとか。

料理って言えないようなものが多い。

 

アイルランドで食べるものは私にとっては全て塩気が足りないと感じるので、私はいつも塩を持ち歩いてるの。

 

日本の調味料は、塩気だけじゃなく複雑で豊かな香りを生み出せて本当にすごいよね。

だから、私は日本の調味料色々持ってるけどただ純粋な日本料理を作ることはめったにないけど、メキシコ料理に醤油使ってみたり、フュージョンさせる料理を作ることが多いから、フュージョン料理の時日本の調味料は良い役割果たしてくれる!

 

 

 

土壌が豊かで食物が豊かなことって自然の恵みですねぇ。

 

 

 

 

・風邪ひいたとき何する?

薬は最小限にしたいと思っていて、10年くらい前にアイルランドのオーガニックショップで見つけたエキナセア液が良くて水に溶かして飲んでる。

鼻が詰まった時はお風呂にユーカリのオイルを垂らして蒸気を吸ったりもする。

 

お母さん

私風邪ほとんどひかないの。

食事もあんまり気を付けてることないなぁ。

 

でも5年くらい前から食事時間を工夫していて、

朝ごはんと15時頃に昼ごはんの1日2回だけの食事にするようにしている。

 

それもただ太っていたので、食事回数を減らしたってだけなんだけど。

周りの人はみんな1日3回食べてて、このダイエットが一般的ってことは全然ないけど、私は個人的にこれが合ってるみたい。

 

 

お母さんの住んでるエリア(フランス南東部の田舎)はどんな食べ物が有名なの?

ダックね。絶対的にダック(たぶんカモじゃなくてアヒルの方のダック)。

アヒルをどうやって調理するの?焼くの?

No,No,No, 肝臓を食べるのよ~フォアグラっていうのよ。

あ、フォアグラか!笑

 

あとはコンフィといって、脂肪分が多いもも肉を漬けこんだものも伝統的に食べられてる。

でも残念ながら私はそのどれも作り方を知らなくて、私の友達が作ったものをもらったり買ったりしてる。

 

去年のクリスマスはアヒルオーブンで丸焼きにしたわ。

中に

 

 

フランス料理と日本料理って全然違うのに、どこか似てるところがある。

私達はチーズを使うけどその代わりに日本人は麹からできる色んな発酵調味料を使うって点で似ているし、

フランスではピクルスが色んなタイプのものがあるけど、日本も漬物文化がすごく発達してる。

特に家庭料理に関しては両国が似てると感じることが多い。

海藻をフランス人があまり食べないことくらいだね。

 

(クレメンタインは日本5回目)

 

北フランスに海藻(ピンクの)食べる文化あるよ

 

 

お母さんはノルマンディから10代のうちにパリに上京して大学に行って、(理学療法士physiotherapist)の勉強したんだそう。その後はずっとパリに住んでた。

 

 

 

 

 

うまみの説明の時に、パルメザンチーズにもうまみは入ってて、ただ鰹節とか出汁を取るのに主流な食材にはもっと沢山うまみが入ってるんだよとお母さんに補足説明してくれた。

 

 

 

ノルマンディー出身数十年パリに住んで再婚者と一緒に今は村に住んでる4軒しか家がない。隣の村まで車で行かなきゃ行けなくて隣の村に行かないと何も買えない。

お家の写真見せてくれたけど、霧深そうな土地でとっても大きな石造りのTHEフランスって感じのお家でかっこよかった~、森が近くにある雰囲気もすてき。