Lucky’s Bakery & Patisserie

という洋風のパン＆ケーキ屋さんに行ってきました。

おいしそうなケーキ

店の看板はインドっぽいですが、ケーキ（の見た目）のクオリティはガチでした。こんなに見た目がちゃんと洋風な食べ物にインドでお目にかかれることはそうそうないです！興奮して写真をいっぱい撮ってしまいました。

NEW YORK CHEESECAKE（ニューヨークチーズケーキ）

「NEW YORK CHEESECAKEに乗っている赤いペーストは何？」と聞いたら「CHERRY」とのこと。「チリ（唐辛子）」を覚悟していたので一瞬ビビりました。

CHOCOLATE PIE（チョコレートパイ）

CHOCOLATE TRUFFLE（チョコレートトリュフ）

RED VELVET（レッドベルベット）

（こ、こいつはチリか…？！）

パンもおいしそう

ケーキだけじゃなくて、ふつうのパンもおいしそうです！

MUSHROOM PUFF（マッシュルームパフ）

KEEMA SAMOSA（キーマサモサ）：キーマカレーが入ったサモサ

CHILLY CHICKEN CRISPY ROLL（チリチキンクリスピーロール）：唐辛子入りサクサクチキンロール

パンの名前の上に四角に緑や赤の丸がついたマークがありますが、これはべジ（肉不使用）かノンベジ（肉使用）かの違いを表しています。インドでは、レストランのメニューはもちろんのこと、飲料やお菓子も含めほぼすべての食品にベジ・ノンベジマークが表示されています！

チョコチーズケーキを買いました。

CHOCOLATE BROWNIE CHEESECAKE（チョコレートブラウニーチーズケーキ）

一切れで190ルピー（300円）なので、決して安いとは言えません。インド感覚からするとかなり高いです。そのうえこんなに綺麗な見た目なのでかなりハードルは上がっています。

いざ、実食

…

…甘い！！！めっちゃ甘いです。チーズケーキというよりは、ほのかにチーズケーキの香りがする、小麦粉付きの砂糖です。

インドのお菓子が甘いということは知っていたし、忘れていたわけではないのですが、ちょっと見た目に騙されてしまいました。やっぱりここはインド。インドのお菓子は日本人の口には甘すぎます。

インドにはグラブ・ジャムーンという、5段階評価で12点くらいの甘さのお菓子があります。インドでは非常にポピュラーなお菓子ですが、はじめて食べたときは頭痛がするほど甘かった記憶があります。それと比べるとチョコチーズケーキは甘さ控えめでしたが、それでも5段階評価で7点くらいの甘さでした。

2人で一切れしか買いませんでしたが、それでも食べきれずに翌日に残しました。ある意味高コスパのお菓子でした。