私のアーユルヴェーダとの出会い

 

2年ほど前、

日本に住んでいて、会社員として働いてた頃、

一緒にシェアで住んでいた親友がアーユルヴェーダにはまっていたのをきっかけに

私も興味が沸いてアーユルヴェーダの本を何冊か読みました。

 

 

 

 

その前からアーユルヴェーダという単語は知っていたけど、

深く興味を抱く事なく過ごしていました。

 

 

 

本を読んで最初に面白いと思ったのは、

内面と体が結びついてるという考え方です。

 

例えば、細身、乾燥という身体的特徴を持つ人はヴァータというグループに分類されます。

ヴァータの人は精神的には、焦ったり緊張することが多く、興味の移り変わりが激しい傾向にあると考えられています。

 

そして食べ物や習慣を調整することによって、そのバランスを調整することができるとも考えられてます。

 

 

100%当てはまらない部分もあるのだけど、

「こんな視点もあるんだ!」

という新たな発見があり、

そう考えることで穏やかな気持ちになれる時がある気がしました。

 

「あの人が怒りっぽいのは体質なんだな。仕方ない。笑」とか、

 

 

 

そして私にアーユルヴェーダの魅力を気づかせてくれた、冒頭に登場した子と、

「社会人休み少ないけど、本場で学んでみたいものよね!」

と夢のような話をしていたら、数か月のうちに実現してしまい、

たった1週間だけれど、南インドのケララ州に滞在してアーユルヴェーダを習うことができました。

 

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その時はマッサージと栄養学と料理を習い、

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面白くて面白くて、1週間じゃ足りない!と後ろ髪引かれながら帰国した記憶があります。

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忘れられないのが、このテラスで毎日食べてたランチ。

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センターでの食事は、アーユルヴェーダの考えに基づいていて、

スパイシーなインド料理とは全く違う優しい味で感動しました。

 

すーぅっと体に入ってくる感じで、いくらでも食べられるような。。

 

なのになぜか私は1週間の滞在で少し痩せました。

お菓子や余計なものを食べたい気持ちが減ったからなのか気のせいなのか。

(今回の滞在でも観察してみたい。 )

 

 

 

元々インドは何回か来るくらい好きだったけど、

「大好きなインドにこんなに興味深い知恵があったなんて~!しかもアーユルヴェーダのごはんどれもとってもおいしい。」

とますます好きになったのでした。

 

 

 

今回習う先生は

 

その時に栄養学と料理を教えて下さった先生がすごく知識も豊富で、質問にも真摯に答えてくれる方で相性がよかったので

また教えていただきたいと連絡を取ってみたらこの度レッスンをしてくれることになりました!

 

 

 

今デリーで通っているアーユルヴェーダの病院も通い続けるつもりなんだけど、

 

先生が多忙で私に教える時間をあまり取れず、進み具合が亀テンポなので、

南インドで短期集中で習ってこようかなと思うに至りました。

 

 

南が本場だから、植物もハーブも食材も、より本来のアーユルヴェーダに近いものを学べそうと期待しています。

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本場なので学び手も多く、書籍が手に入りやすい!

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この本棚右側たしか全てアーユルヴェーダ関連の本だったと思います。

 

 

主人にも相談したら、

「一番やりたかったことだしいってらっしゃい」

と言ってくれました…!

 

ありがとう。

 

 

たのしみ!!!

 

 

今日はメイドのマンジュちゃんに私がご飯を作っている様子を見てもらい、

明日、マンジュちゃんにトライアルで料理してもらいます。

私の不在中、彼女にサポートしてもらいたいと思います。

 

 

*写真は全て2015年ケララ滞在時のものです~